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ADHD時々不妊治療 キャリア迷子のワーママ日記

39歳育休中。ADHD疑いあり。息子3歳、無水鍋0歳、愛犬3歳。第一子を不妊治療で授かり、現在もKLCで第二子不妊治療中。キャリアに迷走するワーママのガチャガチャな日常をつづります。

D14採卵、D15受精確認。(KLC第二子不妊治療日記 3周期目)

先週土曜日、KLCにて3回目の採卵をしてきました。

8:00 受付。「ベッドのご用意できてます」とのことでそのまままっすぐ8階に。早々に個室(?)に入れて嬉しい。朝早いので、着替えてベッドに横になりボーっとする。

8:45 ダンナから「着いたよー」とLINE。子どもを連れてこないといけない場合、事前に伝えておくと「旦那さんとお子さんは遅くていいですよ」と配慮してくれる。子連れの外出はとにかく時間がかかるので、これはありがたい。

9:00 採卵。ずいぶんベテラン風のおじ様先生。周りのスタッフの方と楽しそうに談笑している。そんな和やかな雰囲気の中、ひとりいっきに緊張してくる私。「痛くありませんように。いっぱい取れますように。」祈る気持ちで台に上がる。横になった私の手に、そっと手を置いてくれるスタッフさん(看護師さん?でいいのかな?)の暖かさが嬉しい。消毒完了。「採りますよー」……すると、「い、いだい!いだいーーー(心の声)」。ぐぐぐぐーっと押しつぶされるような痛み。第1子から数えて採卵は5回目だけど、初めての採卵の時の痛みを思い出した。1回目超痛かったのに、2回目以降それほどでなかったので油断していた。この痛み、忘れてた。「吸い取りますよー」激痛に顔をゆがめつつ、モニターはチェック。卵胞がキューッと小さくなっていくのが見える。それと並行して、お腹にぐーっとさらなる激痛が走る。「もう無理、これで終わりにして!」という気持ち、「卵ちゃん、まだあるよね?」という気持ちでぐちゃぐちゃ。そこに、「はい終わりましたよー」と神か悪魔か先生の声。「1個だけか…」ほっとしたような悲しいような。フラフラとベッドに。生理痛の最悪バージョンの痛み、なかなかひかない。採卵数は「1」。よ、良かった…。でも、オナカイタイ。

9:15 看護師さんに声かけてもらってトイレでガーゼを抜くも…痛みは治まらない。「これくらい痛いの平気平気。」呪文のように唱えてトイレを出る。受付の方にガーゼの枚数を伝える。「出血はいかがですか?」「ダイジョウブです」「痛みの方は?」「……イタイ…です…。」「もう少し休んでいていいですよ」。結局痛みを伝えてしまった。キッズスペースでダンナとチビが待っているのに。「ごめんよ…」と思いつつベッドに横になるも、なかなか痛みおさまらず。

9:40 なんとか復活。。「念のために内診しましょう」とのこと。着替えてお礼を言い、ダンナとチビの待つキッズスペースへ。バトンタッチでダンナは採精室。

10:10 ダンナ、戻ってくる。おせーな、と思ったら手にはコンビニコーヒー!「おい!こっちは朝早くて朝ごはんも食べてないっつーの。」心の中で突っ込む。これでもうダンナとチビの出番はない。「はっぴーせっと…」と呟くチビを連れ(西新宿駅からKLCに来る途中にマクドナルドを見つけてしまっけたらしい)、ダンナはマクドナルドに。

11:05 培養士さんとのお話。成熟卵1個。ダンナの精子が量、運動率ともに良くないため顕微授精に。今期は私もダンナも異動したばかりでストレスがたまりまくっているので「やっぱり」だった。

12:20 内診。待った、待った、めちゃくちゃ待った!おなか痛くなければ内診はスキップだったのに…。結果、特に問題なし。

12:40 診察室。5日後に移植。今回の卵が育てば今回のものを、ダメなら前回の冷凍胚を戻すとのこと。

12:50 処置室。移植日は5日後。8時ー9時の間に来院、予約。

13:10 お会計。

滞在4時間10分。お腹が痛くての休憩、内診待ちで1時間以上ロス。もうぐったり…。

 

翌日14:05 受精確認の電話。今のところ、無事に分割しているとのこと。夫婦ともに仕事のストレスでぐったりな今回の卵と精子ちゃん。このままうまくいっても情緒不安定な子になるのでは…と不安もありつつ、でも良かった!

 

さて、次回は平日の移植。会社になんて言って休もうかな…。今回は異動したばかりということもあり、病院に通っていることをまだ会社に伝えていないのです。こうして治療していることも、「仕事のタイミング的に今じゃないのかな?」と思うことは多々。でも、第一子の時1回目の移植で授かったことを考えると、今回はかなり苦戦している。年齢はでかい。今がんばらなきゃいけないと思っています。